The Evolution of Feathers

 文献の流し読みをしていたところ、羽毛の起源についての面白い論文を見つけたので備忘録代わりに。
 題記の論文ですが、著者はJAN DYCK、発表は1985年。22年前の論文です。
 多孔性の物体はソリッドな表面よりも水をよく弾きますが、羽毛の要件はこれに適合するとのこと。
 濡れた外皮から水分が蒸発した場合の体温の喪失を防ぐことができるようです。
 このことから、著者は羽毛は海岸に生息する爬虫類で進化したものではないかという仮説を導いています。
 大胆ですがおもしろい仮説です。
DYCK, J., The Evolution of Feathers, Zoologica Scripta 14 (2), 137-154, 1985.

// 20140905 add