2月10日に丘珠→支笏湖→西野(札幌)→大通(札幌)→丘珠と飛んできました!(・∀・)
上空から見た雪まつり大通会場
雪まつりを上空から見物する
2/8以降は本州は記録的な荒天で、今回は飛ぶことを半分あきらめていたのですが、札幌周辺の気象条件が良い方に倒れてくれたので飛ぶことができました。
天気予報に反して、きれいに晴れて微風の丘珠空港。僕って行いが良いのだな(・∀・) pic.twitter.com/hmo141Q14H
— 始祖鳥 (@shisochou) 2014, 2月 10
今回飛ばした機体はハンガーに収まっているこれ。フラップを40度出せるC172M型です。僕の所属するクラブは昨年までは冬期は休業だったのですが、この冬から冬場も飛べるようになりました。
冬の朝の一発目の始動なので、始動前はドライヤーで念入りにエンジンを温めます。
この日は比較的暖かかったのですが(とはいえ当然氷点下)前々日は放射冷却で氷点下21度まで下がったそうです。
固定翼機では本来PIC(機長)は左席なのですが、操縦教育証明(飛行機の教官の資格)の訓練も兼ねて、昨年からずっと右席で飛ばしています。教官資格の取得まではしばらくかかると思うので、どうしても僕から飛びを教わりたいという方は気長にお待ちください!(・∀・)
機長資格維持と肩慣らしのため丘珠でTGLを3回こなして(3ヶ月以内に3回離着陸しないと機長として飛べないのです)支笏湖方面に向かいました。画像は石狩川上空を南西方向に巡航中のものです。
大通会場上空でしばらく旋回しました。望遠を使えばもっと大きく撮れたと思うのですが、操縦兼任のカメラマンなので、目標をとらえてフォーカスを合わせるのは困難です。知人に乗ってもらい、カメラマンをやってもらえればよかったのですが、10日は平日なのでさすがにお願いするのは無理でした。